
病院長 寺島 正浩
病院長 寺島 正浩|病院長からのご挨拶
技術の進歩により、体に負担の少ない画像診断が可能に。
「一人でも多くの患者様に最新、最良の心臓画像診断を届けたい。」この想いを実現するために、東京の飯田橋に心臓特化型画像診断センター「心臓画像クリニック飯田橋」を開設することになりました。
心臓画像診断の技術は、近年急速な進歩を遂げ、CTやMRIといった最新画像診断技術を用いて、被ばくや苦痛を最小限に押さえ、外来における検査で、冠動脈(心臓を取り巻く血管)を含む心臓画像診断を行うことができるようになってきました。近年まで超音波(US)装置に頼ってきた心臓画像診断がCT・MRIの技術革新により、非常に少ない身体的負担で、心臓の動きならびに3次元(3D)での心臓の形態が、詳細に把握できるようになったのです。
心臓画像診断には大きな可能性が秘められています。
私は米国スタンフォード大学にて7年半に及ぶ心臓画像診断に関する研究に従事し、その可能性に大きな期待と確信を持っております。この度、その研究成果を日本の医療に還元し、心臓画像診断の問題点を解決したいと考え、日本でも初めての、また世界でも珍しい心臓CTと心臓MRIの撮影・画像解析・再構築に特化した画像センターを設立しました。幅広く日本の放射線科医、循環器内科医の協力をいただきながら、最新で最良の心臓画像診断を提供するために全力を尽くして参りたいと思います。
院長経歴・実績
1993年に神戸大学医学部を卒業。神戸大学医学部附属病院、関連病院にて研修を行い、1996年度より神戸大学大学院医学研究科へ進学。循環器領域の中でも動脈硬化の基礎と臨床を結びつけるトランスレーショナルリサーチを行い、2000年3月に医学博士号を取得。
2000年7月より米国Stanford大学循環器内科へ博士号取得後研究員として留学。心臓MRI、特に「MRIによる動脈硬化プラークイメージング」という新規テーマの研究を行い、2001年12月に国立循環器病センター心臓血管内科スタッフ医師として帰国。
2003年5月に再度招聘により米国Stanford大学循環器内科に留学。心臓MRI研究室ディレクターとして、最新鋭の研究専用3テスラMRIを用いた心臓・血管MRI 、Stanford大学分子イメージングセンターでの動脈硬化の分子イメージング研究などを手がける。
2008年にはStanford大学循環器内科で日本人初のファカルティとなる。米国Stanford大学での7年半に及ぶ研究成果を日本の臨床現場に還元するために2009年8月に帰国、2009年11月より心臓画像クリニック飯田橋を開院し現在に至る。
医学博士、循環器専門医、米国心臓病学会特別正会員(FACC)
招待講演70回、原著論文34編
- Stanford University School of Medicine, Cardiovascular Medicine, San Francisco, USA
- Stanford University, Magnetic Resonance System Research Laboratory (MRSRL), San Francisco, USA
- University of Southern California, Los Angeles, USA
- University of Washington, Seattle, USA
寄稿・論文・掲載
- MRI心機能解析─Go back to Basics
心臓特化型画像診断センター「心臓画像クリニック(CVIC)飯田橋」の試み
─最新3Dワークステーションを利用した心臓の画像診断と臨床画像
/月刊インナービジョン(2010年6月号) - 「Atherosclerotic plaque analysis」/月刊インナービジョン(2009年8月号)
- Visual VIEW:ここまでみえる心臓の非侵襲的画像診断/Trans BEAT
- REPORT:心臓特化型画像診断クリニックとは?/Trans BEAT NO.10 別冊
- 画像診断座談会 画像診断を考える(1)/Medical Tribune circulation today(2011年1月号)
- 画像診断座談会 画像診断を考える(2)/Medical Tribune circulation today(2011年2月号)
- 画像診断座談会 画像診断を考える(3)/Medical Tribune circulation today(2011年3月号)
- 医療・介護 最前線リポート/日経産業新聞(2011年6月)
- 心臓&脳画像検診で突然の病気に備えよう/セイジョー通信(2011年)
- LT REPORT/リベラルタイム(2010年12月)
- MANAGEMET EYE

診療部長 小山 望
診療部長からのご挨拶
MRI検査は画像診断に欠かせない重要ツール。
磁気共鳴画像診断装置(MRI)は非侵襲的な画像診断の代表格として欠かすことのできない画像診断ツールとなっています。しかしながら、心臓の病気における画像診断といえば、主に冠動脈カテーテル造影検査や心臓超音波検査、核医学検査が採用されてきました。心臓MRI検査は放射線による被爆がなく、造影剤を利用しなくても画像コントラストが高いなどの利点があります。各種学会等でその有用性は認められているものの「検査手技が煩雑であり技術を習得している技師が少ない」「検査画像を診断できる医師が少ない」など、患者だけでなく医師を含めた医療関係者の中でも認知度が低いというのが現実です。
病気の可視化を、よりスタンダードに。
このような状況を打破し、一人でも多くの患者様に最新、最良の心臓画像診断を届けたい。この強い想いが、寺島と私の「CVICを設立する」というきっかけとなっているのです。より良い心臓画像診断を提供していくために、CVICでは若手技師・医師の育成にも力を注いでいます。今後、多くの方々に心臓画像クリニック飯田橋の心臓画像診断を知っていただき、病気の「可視化」に欠かせないツールとして幅広く活用されていくよう努めて参ります。早期治療を実現するためには、早期診断が必要なのです。
経歴・実績
1995年診療放射線技師免許取得。
2000年Philips Medical Systems (現Philips Electronics Japan)入社。MRI Application Specialist として心臓MRI分野を中心に活動。国外へも活動の幅を広げ、Whole Heart
Coronary MRA(非造影冠動脈MRA)の臨床応用、臨床研究のサポートを手がける。
2005年マーケティング本部戦略学術企画部マネージャーに就任後、日本初となる心臓MRI教育プログラムの企画、運営の実行責任者として従事。
2009年マーケティング本部MRI統括部部長代理に就任。2009年9月にPhilips社を退職し同年11月に心臓画像クリニック(CVIC)飯田橋を設立。


![心臓画像クリニックとは [ 院長・診療部長紹介 ]](../images/about/title_information.jpg)


















